新幹線の歴史

新幹線は1964年10月1日に開業されました。日本に初めてできた新幹線は東海道新幹線です。東京駅から新大阪駅を走る東海道新幹線は日本の鉄道技術の結集とも言える路線で、ここには常に最先端の技術が使われています。開業から50年以上経っているという歴史が積み重なっているということもあり、高速鉄道運営のノウハウもあります。

開業当初は時速200kmだった最高速度ですが、翌年には時速210kmに引き上げられました。そのため、東京駅から新大阪駅までの間を4時間で走っていたものが3時間10分にまで短縮され、各駅停車の「こだま」でも4時間で到着するようになりました。

現在走っている東海道新幹線最速電車である「のぞみ」は1992年に登場しました。こちらは現在時速285kmで走っています。東京駅から新大阪駅の間を2時間30分で走り、開業当初と比べて1時間30分も短縮しています。

新幹線は登場から今まで進化を遂げてきたという歴史があります。開業当初と比べて1時間30分短縮しているため、この国のあらゆるシステムを変えてきたとも言える新幹線は高速鉄道としての歴史もさることながら、高度成長期の日本経済の根幹を支えてきたという事実があります。日本が技術立国である象徴でもあるのです。